【アク抜きしてから使おう】ほうれん草の下処理

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ほうれん草はアクの強い野菜です。そのため、ゆでて、アク抜きをしてから料理に使います。

目次

ほうれん草のゆで方

STEP
ゆでる前に

ほうれん草を茹でる前に、下処理をします。

まず、ほうれん草の根本を少し切り落とし、十字に切り込みを入れます。

1束づつやるとやりやすいですYO。

根元を十字に切ると、洗ったときに土が落としやすくなります。

STEP
洗います

ボールに水をはり、ほうれん草をふり洗いします。

根元をふりふり、反対にして葉っぱもふりふり。

ゆでる前の下処理をしている間に、大きめの鍋に「水+塩」をいれ、沸騰させておきましょう。
※水1ℓに対して塩小さじ1が目安

STEP
茹でます

ほうれん草は根本から先に茹でます。
葉っぱよりも火が通りにくいからですね。

葉っぱ部分を持って、根元を鍋に突っ込みます。
ほうれん草を持ったまま、湯気の熱に耐えつつ、修行僧のように30秒数えてください。

次に、さいばしで葉っぱ部分をお湯に沈めて30秒ほど茹でます。

茹で上がったら、すぐに冷水にとって粗熱を取ります。
(あらかじめボールに水を張っておくと便利です)


STEP
完成

軽く水けをしぼり、適当な大きさに切ります。

おひたし・味噌汁の具などにどうぞ☆彡

ほうれん草の保存方法

冷蔵保存

下茹でしたほうれん草の水けをきり、清潔な保存容器にいれます。
冷蔵庫で2~3日保存できます。

冷凍保存

冷凍保存する場合は、固めに下茹でします。

  1. 1食分ずつ小分けにして、ラップでくるむ。
  2. ジップロックにいれて密閉し、冷凍庫に入れる。

1ヵ月ほど保存できます。

ほうれん草のアクは何なのか

ほうれん草のアクの正体はシュウ酸です。

シュウ酸をとりすぎると、カルシムの吸収を阻害したり、結石の原因になります。

取りすぎって、どのくらいだろうと思ったのですが、詳しいことはわかりませんでした。
しかし、こちら▷公益財団法人日本医療機能評価機構のサイトにも記載がありますが、結石を予防するには、なるべくシュウ酸はとらない方が良いようですね。

・・・と、シュウ酸どうこう言っていますが、そもそもアク抜きしないでほうれん草を食べると、口の中にえぐみが残っておいしくありません。

単純に「おいしくほうれん草を食べたいからアク抜きをした方がいい」と筆者は思いますYO。

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