野菜ジュースを作りたくて、ジューサーのような野菜を潰せるものを検討していました。
はじめはハンドブレンダーを買おうと考えていたんですが、意外に重たいんですよね。もちろん使い方次第だと思いますが、私にはうまく使える自信がなく・・・💦
もっと簡単に使えるものを、と購入したのが「タイガー ミル付きミキサー(SKS-R100WS)」です。
タイガーのミキサーがどんなものか知りたい人は、参考にしてみてくださいね。
「タイガーのミル付きミキサー」を購入したポイント
ミキサーを購入するのは初めてだったので、販売員さんに色々聞きながら選びました。
「タイガーのミル付きミキサー」を購入した決め手は、以下の4つ。
- 分解が簡単で洗いやすい
- カッターがチタンコーティング
- カップが軽い&1000㎖入る
- お茶ミルカップが付いている
分解が簡単で洗いやすい
お店で展示してあるものを分解してみました。
私的に、カッターのゴムの部分が乗せてあるだけなので、分解するときにカンタンに取れるのがうれしいポイント。笑
(組み立てのときにカップでしっかり押さえるので、使用している間はポロっとれません)
カッターがチタンコーティング
野菜どころか、氷も砕けるみたいです(知らなかった)。
商品を見てると、カッターの種類は主に以下の2つがありました。
- ステンレス
⇒汚れ落ちがよくお手入れしやすい。サビにくい。
固いものを切るのには向かない。 - チタンコーティング
⇒ステンレスにチタンをコーティングしたもの。
強度・耐久に優れていて、固いものを切るのに向いている。
野菜をバリバリ砕けるものが良かったので、カッターは強度の高いチタンコーティングにしました。
カップが軽い&1000㎖入る
ミキサーのカップの種類は3つです。
- ガラス
⇒丈夫で傷つきにくい。匂い移りしにくく、お手入れがしやすい。
重たくて扱いにくい。 - プラスチック
⇒軽くて扱いやすい。
傷つきやすく、匂い移りしやすい。雑菌が繁殖しやすい。 - トライタン
⇒軽くて丈夫。ガラスとプラスチックのいいとこどり。
値段が高い。
ミキサーのカップってガラスが多いですが、持ってみると、けっこう重たい💦
洗っているときに手を滑らせて落としたら、絶対割れてしまう・・・。というか、割る自信しかない。笑
カップは軽いもの&1000㎖入るもの
ということで選びました。
「タイガーのミル付きミキサー(SKS-R100WS)」のカップはトライタンです。
わたしは2日分の野菜ジュースをまとめて作りたかったので、1000㎖はいる大きなカップにしました。
そんなにいらない、という人は、700㎖タイプもあるみたいです。
お茶ミルカップが付いてる
我が家は毎日緑茶を飲んでいます。
緑茶は普通にお湯で出すより、粉末にした方が栄養素がとれるんですよね。
茶葉ごと飲めるし、使用する茶葉も少なくて済むので経済的♪(なハズ。笑)
うちには食洗器がないので重要視しませんでしたが、ミキサーのカップとフタは食器洗い乾燥機対応です。
購入した「タイガーのミル付きミキサー」
さっそく使ってみました♪
野菜ジュース
我が家は、野菜を煮ただけの、味なし野菜スープをミキサーにかけて野菜ジュースを作ります。
作った野菜スープを軽く冷まして(耐熱性ではない)、カップに入れてしっかり蓋をします。
蓋は、上からグッと押し込みます。(回してねじ込むタイプではありません)
本体とカップは、回して固定するタイプです。
こんな感じでセットします。
蓋を手でおさえて、いざスイッチON!
それなりにガーガー音がしますが、思っていたほどではありません。
わたしは給食施設でもミキサーの類はよく使っていましたが、静かな方だと思います。
こんな感じになりました。
かぼちゃ多めなので、かぼちゃ色。笑
LOWで1分ほどやっただけですが、しっかりマッシャーされています。
多少、野菜のかたまりがありますが、もう少ししっかりミキサーにかけると、なめらかな野菜ジュースになると思います。
(わたしはめんどうなので、多少かたまりがあってもOK。笑)
粉末緑茶
お茶ミルカップを使って、茶葉を粉砕してみました♪
本体にセットすると、こんな感じになります。
説明書に「茶葉の茎は取り除いてください」とあったんですが、めんどうなのでそのままミキサーにかけたら、茶葉の茎が残ってしまいました。笑
わたしはざっくり粉砕しただけなので、急須に入れて注ぎました。
もっときちんと粉末にすれば、そのまま粉茶のように飲めると思います。
かなり濃いお茶ができ上りました。
保存用のふたが付いているので、このまま冷蔵庫にINできるのも便利です。
「タイガーのミル付きミキサー」感想
良いところ
- 分解がカンタンで洗うのが楽
- カップが軽いので安全
- ミル付きなので煮干しやお茶をパウダーにできる
ミキサーを買うにあたって、一番心配していたのが「後始末がめんどくさい」でした。
タイガーのミキサーなら、分解が簡単なのでお手入れが楽です。
ゴムパッキンも簡単に取り外しができます。意外と汚れ落ちも良いので、野菜や果物をジュースにするくらいなら、ゴシゴシ洗う必要もなく、さっと洗うだけでキレイになります。
カップも軽いので、扱いやすくて助かっています。ガラスだと、洗う時にどうしても気を使いますからね。
残念なところ
- 蓋がゴムパッキンになっている
- 熱いものは入れられない
実は、蓋がゴムパッキンになっているものは、できれば避けたかったんです。洗う時に毎回外さなければいけないし、どうしても劣化してしまいます。
蓋のゴムパッキンが劣化しとき、替えがあればいいんですが・・・。
一応販売員さんに確認したところ、
メーカーに問い合わせていただくようになります。
ただ、商品が終売になったら、ゴムパッキンだけ購入するのは難しいですね。
だそうです。
高い買い物だから、本体が壊れるまで使いたいところですが・・・。
どのくらいゴムパッキンが持つかは、使ってみないとわからないですね。
ただ、ほとんどのミキサーがゴムパッキンで密閉するタイプだったので、そこはどれも同じかもしれません💦
ガラスじゃないので軽くて扱いやすいんですが、熱いものは入れられません。
生の果物や野菜を使う場合は問題ありませんが、わたしは茹でた野菜スープをミキサーにかけているので、冷まさないといれられないのが難点といえば難点。
耐熱ガラスのミキサーなら、熱いものでも大丈夫なようです。
まとめ
どれを買おうか迷いましたが、タイガーのミキサーにして満足しています。
今までは、毎朝野菜スープをもぐもぐ食べていたのが、野菜ジュースを飲めるようになったので、朝の支度に余裕が持てるようになりました♪
1000㎖入るので作り置きするのにも便利です。
気になる人は、チェックしてみてくださいね。
コメント