オクラ・山芋・なめこと、ネバネバしていてツルツルと食べやすいうどんです。材料を用意して、乗せるだけ。簡単なのにさっぱりと食べられておいしいです。
夏バテして食欲が無い、何も食べたくないけど、何か口に入れとかないと・・・など「食欲無いけど、なんか食べとこ」というときにオススメな「胃腸に優しいレシピ」です。
イチUPポイント
【オクラ×なめこ×トロロ】
- 山芋のデンプン分解酵素「アミラーゼ」&「カタラーゼ」が消化を助けてくれます。
- オクラ・山芋、なめこの「*植物粘液体」のトリプルパワー!で胃腸の粘膜を保護し、タンパク質の吸収を助けてくれます。
- なめこの食物繊維には、腸内の善玉菌を活性化させる働きがあり、腸内環境の改善が期待できます。
目次
レシピ
材料(2人分)
- うどん ・・・1玉
※生でも冷凍でも乾麺でも、お好きなものを。栄養価は冷凍うどんで計算しています。 - 山芋 ・・・40g
- オクラ ・・・2本
- なめこ ・・・50g(1/2袋)
- めんつゆ ・・・お手元の商品の表示に従ってください。
※かけつゆの1人分の分量は、だいたい200cc~250ccです。栄養価計算は、3倍濃縮のめんつゆ50ccで計算しています。
作り方
- 材料の準備
*なめこ・・・軽く水洗いする。鍋に入れ、水から茹でる。ひと煮立ちしたらザルにあげる。
*オクラ・・・茹でてから、薄めの小口切りにカット。
*山芋 ・・・皮をむき、酢水に漬けておく。その後、すりおろす・もしくは叩いて砕く。 - 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、うどんをゆでる。ゆであがったら、ザルにあげる。
- 鍋にめんつゆをいれ、火にかけて温める。
- 器に茹でたうどんを入れ、①で準備した材料を盛り付ける。
温めためんつゆをかける。
作ってみよう!
STEP
主な材料です
では、材料の下処理をします。
山芋は変色防止のため、皮を剥いたら酢水に漬けておきます。
STEP
なめこを茹でます
なめこを袋から出したら、さっと水洗いして水から茹でます。
一煮立ちしたらOK!ザルにあげてください。
STEP
オクラをゆでます
ガクに火が通ったらOK!竹串で刺して確認してみてくださいね。
ゆであがったら、薄めの小口切りにカットします。
※オクラの詳しい下処理の方法は、「オクラの下処理 基本的なやり方&忙しい時のやり方」を参考にしてみてください。
STEP
山芋はすりおろします
今回はすりおろしましたが、袋に入れて、棒などで叩いてもOKです。
すりおろすと手が痒くなりますしね。
STEP
うどんをゆでます
鍋にお湯を沸かし、うどんを入れてゆでます。
麺に記載のゆで時間に従ってください。
ゆであがったらザルにあげて、お皿に盛り付けます。
STEP
かけつゆを作ります
こちらも使っている商品の記載に従って作ってください。
胃腸に優しくするには、温かいうどんにするのがオススメです。が、冷たくても美味しいです。お好みで。
写真は温用。温めてます。
STEP
麺と具を器に盛り付けます
つゆを温めている間に、用意した具を盛り付けます。
順番はお好きにどうぞ!盛り方も、食べられればOKです。
私は写真を撮るので、ちゃんと盛ってみました。
STEP
つゆをかけて…
ねばねばうどんの完成です。
お疲れさまでした!
栄養価(1人分)
エネルギー | タンパク質 | 脂質 |
329㎉ | 11.0g | 1.2g |
炭水化物 | 食塩相当量 | |
73.6g | 5.8g |
※食塩相当量は、つゆをすべて飲んだ場合の量です。麺類なので塩分は高めです。
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